勉強に集中し続けるスイッチをONにする、3つのポイントとは?

「勉強しなければならないのに、全然集中できない!」という学生さんは多いですよね。時々、気が乗らないという程度ならまだ問題はありませんが、大切なテスト前でも、頻繁に勉強に集中できないようでは成績不振に繋がってしまいますから困りものです。しかし、「勉強に集中したい…」と頭では強く願っていても、実際には「集中するには何をしたらいいの?」と皆目見当もつかない、という人もいるでしょう。そんな人にオススメの、勉強に集中し続けるスイッチをONにする、たった3つのポイントを紹介しちゃいます!

まず、勉強に集中し続けるためには学習内容から気を遣わなくてはなりません。結論から先に言ってしまうと、「ある程度、簡単な内容から取り組む」事が重要です。「えっ!?なんで!?」と驚かれた方もいらっしゃるかもしれませんね。自分自身が、現在分からない事を、理解できるようにするのが勉強の本分ですから、簡単な内容に取り組んでいては勉強にならない、と思ってしまいますよね。しかし、人間は自分の理解できるレベルをあまりにも超えている難解な内容に対して取り組もうとしても、やる気が全く出ないようになっています。やる気が出ない事に対して、集中力がついてくる事は絶対にありません。ですから、極端な話、いきなり難しい問題を解こうと思っても理解出来るどころか、苦手意識を持ってしまうだけかもしれません。

では、どのような勉強なら、やる気が出るのでしょうか?実は、最もやる気が出る勉強とは「自分が理解できるレベルより、ちょっとだけ難しい内容に取り組んだ時」なのです。ここで、少し昔の事を思い出してみて下さい。小学校に入学したての頃は、ひらがなやカタカナを書いたり、足し算や引き算の仕組みを知る勉強だけでも、何だかワクワクして、やる気は十分でしたよね。勉強始めは基本的な事から復習し、徐々に応用問題等難しい内容に取り組むのが効果的です。とりあえず最初は軽く5分、覚えたい熟語や英単語を繰り返し書いて、手を動かしてみましょう。単純ですが、科学的にも初頭効果と言って、脳を活性化させて集中力を高める効果があります。

次に、身の回りの環境を整えましょう。どんなに努力しても、集中力は何時間と続くものではありません。医学的にも、人間の集中力が持続するのは40分程度が最長だと言われています。ですから、勉強は15~30分程度でキリが良くなるように一度区切り、軽い休憩を挟んでから再度集中するのが基本の形になります。しかし、休憩時間だから、と携帯をいじっているうちに、もっと友達と話したいと、やりとりし続けたり、気になる情報をインターネットから見続けたりして、ダラダラと長い時間過ごしてしまうと、勉強に集中しやすい状態が完全に解けてしまいます。又、休憩の時間がくる前に、何か気になるものが目に入ってしまうと誘惑に負けてしまう、という事もあります。休憩は「コーヒーを1杯飲む」とか「肩を回す体操をする」といった軽いものにして、携帯電話や雑誌等は見えないように隠しておきましょう。

最後に、自分自身の体調を整えるという事です。当たり前の事かもしれませんが、病気等で体調が悪く、頭やお腹が痛かったり、熱があって頭がボーっとする…という状態だと、痛みの方に気が散ってしまったり、考えを上手くまとめられないので、集中する事がかなり難しくなってしまいます。病気ではなくても、夜更かしをして寝不足…という状態だと、集中したくても、体は眠気に負けてしまいます。人によって必要な睡眠時間は違いますので、普段から規則正しい睡眠時間を心がけ、健康状態は常に万全にしましょう。