自分で押すだけ、簡単リラックス!覚えておきたいツボはこれだ!

仕事等で忙しい日々を過ごしていると、徐々に集中しづらくなり、能率が下がってしまいます。「もしも集中し続けられたら、ずっと効率よく作業に取り組めるのになぁ…」と、考えてしまいますよね。しかし、実際には集中し続ける事は不可能です。なぜなら、人間は元々、長時間集中できない生き物で、1時間以上集中し続ける事は出来ません。長い時間集中するためには、間に軽く休憩を挟みながら作業する事が前提です。それに、集中して作業をし続けていると、だんだん疲れが溜まったり、ストレスでイライラしてしまいます。集中力は、肉体が健康な時で、ある程度リラックスした状態の時に最も発揮されますから、なるべく疲れやストレスを溜めないようにしなければなりません。

そんな疲れやストレスを手軽に解消する方法の一つとして、ツボ押しがあります。ツボには、様々な病気を改善する効果があると言われていますが、リラックスできるツボというものもきちんと存在します。今回はその「リラックスできるツボ」を紹介します!自力で簡単に押せるツボばかりですので、是非試してみて下さいね。リラックスできるツボは主に体の3か所にあります。それは「顔」「手」「足」です。

まず、「顔」にあるツボ。眉毛の内側のくぼみにある攅竹(さんちく)、逆に眉尻の辺りにある絲竹空(しちくくう)、つい疲れた時に無意識に触ってしまう、目頭の内側のくぼみの辺りにある晴明(せいめい)があります。目の近くにあるツボなだけあって、眼精疲労に効果があります。

次に、「手」にあるツボ。手の甲側だと、人差し指と親指の付け根が繋がる部分にある合谷(ごうこく)が、頭痛を始めとして、様々な体調不良に効果のあるツボとして有名です。手のひら側では、手のひらの真ん中辺りにある労宮(ろうきゅう)が血行を良くして、疲労回復に効きます。手のひらのツボは位置が分かりやすく、いつでも押しやすいので、疲れを感じた時には押すクセをつけて覚えておくと効果的です。

最後に、「足」のツボ。足の甲側で、こちらも人差し指と親指の付け根の間ぐらいにある行間(こうかん)がイライラや不眠を解消します。足の裏では、足の裏のちょうど真ん中くらいに、腎臓区という血行を改善して体をほぐしてくれるツボと、腎臓区のすぐ上に湧泉(ゆうせん)という疲労回復のツボがあります。足の裏のツボは、青竹踏みや、市販されている足ツボ板を使うと、より簡単に刺激できます。

自分でツボを刺激する時に、どのくらいの力を入れればいいのでしょうか?ツボ押しの基本として、手の親指の腹を使って、「5秒くらい押してから、ゆっくり指を離す」という刺激をやや強めに、数分続けます。但し、やりすぎは禁物ですし、痛いと思う箇所であればさすったりする程度でも問題ありません。ツボを押す時は息を吐きながら、力を抜くときは息を吸うと、よりリラックスするのに効果的です。

ツボ押しは自力でも簡単にできますが、ストレスや疲れがかなり酷いのであれば、正確なツボ押しをしてくれるプロのマッサージを受けるのも選択肢の一つとしてオススメです。マッサージ師の中にはツボ押しの資格を持ってない人もいますので、事前にあん摩マッサージ指圧師の国家資格をもった専門家を探すといいでしょう。また、ツボ押しは誰にでも万能と言う訳ではありません。例えば、妊娠中の女性や風邪等で高熱がある時、外科等の手術を受けたばかりの人等、普通の健康状態ではなく、体調に何か不安のある人はツボ押しマッサージで悪い症状がでる可能性もあるので、注意が必要です。その判断が難しい人も、念の為に専門家の指示を仰いだ方がいいでしょう。