臨機応変、15分だけ!社会人のリラックス&集中スキルアップ術

勉強は学生だけでなく、社会人にも身近な存在です。仕事で良い結果を残すには、常に勉強をしなければなりません。例えば、どうやったらお客さんの興味を惹く事が出来るのか。どうやったらコストをもっと減らせるのか。このような事を解決する為にも勉強は必要です。また、少し前とは違って、現在の日本の労働社会は少し不安定な所があります。大企業だからといって、絶対に会社の経営が上手くいくとは限りませんから、昔のように「ある程度、何でもソツなく出来る人」より、何かに特化した知識や個性がある人を中心に、出来るだけ能力の高い人材を集めたいという会社は多くなってきています。ですから、個人としても、誰でもできるような事をやっている現状に満足するのではなく、「自分でなければできない事を増やそう」と、スキルアップを考える事は珍しくありません。その成果が確認できる証明としては、国家資格等が挙げられますね。

しかし、学生の頃なら資格の勉強を中心とした生活をする事もできますが、既に仕事で多忙な社会人が、資格を取得しようと考えて勉強の計画を立てようとしても、なかなかうまくいかない事もあります。平日は残業したり、会社の飲み会につきあう事がありますし、休日はその疲れを癒すのに、ゆっくりと休みたいですよね。そうこうしているうちに、資格の勉強をする時間がなく、日々が過ぎていく…という状況です。つい「忙しいから無理だ…」と諦めてしまいそうです。でも、ちょっと待って下さい!そんな人にオススメのスキルアップ術をご紹介します!

そのスキルアップ術のキーワードは「15分」。「15分」という時間が、魔法の時間に変わるのです。実は、人間は元々、長い時間集中する事ができない生き物です。精々、集中し続けられる時間は長くても30分程度で、1時間集中し続ける事はできません。つまり、元々長い時間集中できないのであれば、長い時間かけて学習しても、暗記できなかったり、学習効果が薄いものになってしまいます。となると、「勉強は長い時間じっくりとやる」ではなく「学習時間に長い時間を確保する必要は全くない」という訳ですよね。ですから、短時間の勉強をするのが最もリラックスして集中できる、効率が良い方法という事になります。

忙しくて全然勉強できない!という人でも、1時間ではなく、たった「15分」だったら確保できそうですよね。例えば、「15分」を確保するのに、朝15分だけ早起きする、夜寝る時間を15分だけ遅くする、という程度なら、今までの生活リズムを崩す程ではありません。それに、電車での通勤時間や、入浴時間、仕事の休憩時間等の生活の隙間でも、15分位なら気軽に確保できますよね。

「15分」というのはすごく短い時間のように感じるのもポイントです。1時間ずっと勉強するのはやる気がでなくても、まず15分、とりあえず漢字や英単語の書き取りをし続けよう、専門書を5ページ読もう、という程度なら、音楽を聞きながら、タバコを吸いながら、片手でおにぎりやサンドイッチを食べながら、といった「ながら勉強」でもできそうですよね。学生の頃は、親御さんに「ながら勉強はやめなさい!」と怒られた経験のある人もいるかもしれませんが、この勉強法は意外な事に効果があります。例えば、音楽を聞きながら英単語の書き取りを続けていると、後からでも「あの曲のメロディの辺りで書いた言葉だ」と、思い出すように覚える事がありますよね。ただ、テレビを見ながら勉強をして、テレビの方に夢中になるのはNGですので、ご注意を。あくまで、「ながら」の対象をメインにしなければ学習効果が出るのです。