誰でもスピード解決!集中できない人の為の簡単掃除マニュアル

人には得手不得手があります。どうしても、苦手な事に対しては、なかなかやる気が出てこないのも仕方のない事かもしれません。例えば、身近なものだと「掃除」です。物をきちんと整頓できなかったり、汚れを綺麗に落とす作業が疲れる、時間をかけるのが面倒だから掃除が嫌い、という人は身近な友人知人にも多いのではないでしょうか。

一人暮らしをしている独身の間であれば、多少部屋が汚くても気にしなければ怒られる事もありませんし、自分が呼ばなければ客人にに見られる事もありませんから、掃除をしなくてもなんとかなります。ところが所帯を持つと、大きな家に住むようになりますから、すぐホコリや汚れが色々な場所に増えていきます。それなのに、自分自身の知り合いだけでなく、奥様の町内会の友人、旦那さんの会社の同僚や、子供の友人や学校の先生等、家族の知り合いも客人として訪問する事が増えますから、全く掃除しないという訳にはいきません。

掃除に苦手な人は、掃除をしなければならないと分かっているのに、ちょっとした事で気を散らしがちです。嫌いなものに集中できないのであれば、まず好きになる事から始めよう…と、よく言われますが、それが掃除だと、簡単な事ではありません。そのような人が掃除に集中する為には、どうしたら良いのでしょうか?

掃除に集中できるようになるのに重要するべきポイントは「短い時間でちょっとだけ掃除に取り組む」事です。まず、掃除に苦手な人が、長時間掃除する習慣を身につけるのははっきり言って難しい事です。掃除に集中できなければ気が散ってしまい、無駄な時間を過ごしてしまいます。気が散ってしまえば、中途半端に作業を中断する事もありますから、余計に片付ける場所が増えてしまう可能性もあります。それに、人間は元々長時間集中する事ができない生き物ですから、1時間以上集中した状態を継続するのは不可能です。ですから、掃除をする時には短い時間…具体的には15~30分程度で取り組むのが効率的なのです。

次に、掃除する場所は自分で決めた特定の場所だけにします。15~30分程度で掃除するのですから、物理的に考えても沢山の場所は掃除できませんよね。ですから、最初から決めた場所だけ掃除して、他の場所は思い切ってその日は諦めてしまいます。今日は台所に30分、明日はお風呂を30分…というようにローテーションするといいでしょう。ただ、どうしても汚れが気になってしまう場所に気付いてしまう事があります。今日は台所の掃除の日だけど、リビングの床がちょっと汚いなぁ…とか。そういう時は、やる気があるなら軽い休憩を挟んで、30分程度で掃除してしまいましょう。やる気がなければ、5~10分程度で気になる汚れを拭き取る程度にするか、翌日以降に取り組もう、と決して無理をしないようにして下さい。疲れてやる気が出なくなってしまっては意味がありませんから、心に余裕を持ちましょう。

そして、掃除が苦手なのだから、掃除以外の方法でごまかす手段を用意しておくと便利です。例えば、客人が急に訪問する事になったとしたら、リビング、トイレ等の客人が最も利用する可能性の高い場所を真っ先に確認しましょう。時間がなければ落とせないような汚れは、壁であればカレンダー等ですぐに隠す事が出来ますから、汚れを落とすのに躍起になる必要はありません。単純に物が散らかっているのであれば、とりあえずまとめてバッグや箱等の入れ物に詰めて、利用しない部屋や物置に一度押しこんでしまうのも有効です。詰めた物が沢山あったとしても、後日、掃除方法と同じ様に、30分かけて片付ければ良いのです。